『将棋「初段になれるかな」会議』
かなり久しぶりの更新となってしまいました。
申し訳ありません。
実は将棋の本を、棋士の高野秀行六段とライターの岡部敬史さんと、
共著で出版させて頂きました。
『将棋「初段になれるかな」会議』が発売中です!
岡部さんからメールを頂き、高野先生と3人で、ルールを覚えた後に読めるような、
級位者向けの本を出そうということで会議が始まりました。
飲んでばかりの会議だったので、本当に本が出るのか実はずっと疑っていたのですが(笑)、今日本屋さんで売られているのを見て、ホッとしています。
高野先生とは、今回の件で初めてお会いしたのですが、
とても気さくな先生で、お話ししやすく、
私自身でも何が聞きたいのか分かっていないことでも、何となく聞いてみると、
「あー!こういうことで、こうですよ!」と
どんなに酔っぱらていても明確に答えてくれる、凄い先生でした。
それと岡部さんの文章!
とても読みやすくて、頭にスイスイ入ってきて、
将棋の本なのに、あっという間に読み進めることが出来ました。
編集者をやっているお友達が、「試し読みを読んだだけでも『すごっ』となった」と言っていたので、とても凄い方に声をかけていただき、なんて私は幸せ者なのだと改めて思っております。
おかげ様で初段の免状も頂くことができ、
その様子もあとがき漫画に描かせていただきました。
サクっと何度でも読めて、将棋って楽しいね!と思えるような
本になっていると思いますので、ぜひお手に取って読んで頂けたら嬉しいです。
もうすぐ駒doc.の2018冬号も到着予定です。
また、もしかしたら今年中にもう一つ、別のお知らせも出来そうです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!